WEB問診で仕事量を減らしましょう!

WEB問診を使うことで一つ一つの仕事にかける時間を大幅に減らすことができます。その時間を積み重ねることで、今まで手のまわらなかった仕事をする時間や患者さんと病気に向き合う時間を増やすことができます。

WEB問診でどのような仕事を減らすことができるのか

では、具体的にどのような仕事を減らすことができるのでしょうか。WEB問診で減らすことのできる仕事の中で3つを紹介します。

発熱外来の電話対応

発熱外来を受診する患者さんは医療機関に電話をしてから来院するケースが多いです。医療機関側はその電話対応を1対1で行うため、その間その人が行うはずだった仕事は進みません。WEB問診では、患者さんが家にいるときに情報を医療機関に送信することができ、医療機関は患者さんが来院する前の都合のよいタイミングでその情報を確認することができます。

問診内容の聞き直し

通常、患者さんに記入してもらった問診内容は記入漏れや不明点があると聞き直しを行うことで対応します。WEB問診では、記入・選択漏れがあると情報を送信できないように設定ができたり、医療機関ごとで質問したい内容と回答の選択肢を設定することができたりするため、聞きたい情報をスムーズに受け取ることができます。これにより、問診内容を改めて追加で聞くことが大幅に少なくなります。

カルテ転記の手入力の時間

問診内容を手入力ではなくQRコードの読み取りのみでカルテの転記作業を行うことができるようになり、時間が大幅に削減されます。また、必要な時に少しずつ行われているカルテの転記作業ですが、患者さんが来院する前に問診内容を確認できるため、複数人分の問診内容をまとめて転記する時間をつくることができます。その他にも、カルテ転記の方法を教えたり書き直しをしたりする時間が必要なくなったり、院内でカルテの書き方の統一をすることができるようになったりします。

詳しくは以下の記事をご覧ください

このようにWEB問診を使用することで仕事量を減らしオペレーションをスムーズにできます。

まとめ:WEB問診で仕事を減らし、楽に効率的にしましょう!

実際にWEB問診を導入した医療機関から、発熱外来時に行われていた看護師による1人15分程度の電話問診行う流れがなくなり、スタッフの負担が大幅に軽減されたという声もあります。

少しの時間でも積み重なれば大きな時間になります。WEB問診で患者さんと病気に向き合う時間を増やしましょう!